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土地選びで、立地以外の大切なこと

不動産は高価な資産の代表格で、俗に”土地持ち”といえば資産家の代名詞に使われるほどです。

一方で、日本は少子化の影響で人口が減少する社会に突入しており、都市部では価値が上がる一方で利用条件が良くない地域では空き家が社会問題化するなど、価値の二極化が進んでいます。

土地は、産出されることがない限りある資源なので、かつては”土地神話”というくらいに、価値は上がり続けて下がることはないと考えられていましたが、供給は限られていても、需要(人口)も有限なら、資産価値は利用価値が高い場所は上がり、そうでないところは下がっていきます。



利用価値は、一つは形状、もう一つは建ぺい率、容積率といった使用方法で左右されます。

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マイホーム選びをしていると、面積が広いのに近隣の物件と比べて割安な物件を見つけることがありますが、その場合、傾斜地が多くて建物が建てられない部分が大きかったり、旗地といって、道路に接する部分の幅が細く、旗竿状の部分がある場合など、実際に建物の建設に適した面積が小さな場合があるので、図面で確認したり、できれば現地確認をすると効果的です。

建ぺい率とは、地面の何割まで建物が建てられるかを示す数字で、例えば60%なら、100平米の土地に対して40平米の空き地を残す必要があります。建ぺい率が高いほど有効活用はできますが、反対に小さいと、隣家との間隔が広く、ゆとりある街並みが作られます。一方、容積率は、面積に対して、建物の延べ床面積をどれくらい作れるかで、二階建て以上の建物を建てる場合、100%を超えることもあります。

例えば容積率150%、面積100平米なら、2階建て以上で、延べ床面積150平米の建物を建築することができます。
土地を選ぶときは、自分が建てたいと考える建物を実際に建築可能かどうかを確認することが大切です。