出産内祝いとしてのお返し

様々なお祝い事でよくお金を頂いたり品物を送って頂いたりした時はお返しをしますが、出産祝いを頂いた時にも同様にお返しとして出産内祝いを贈るのが礼儀です。初めての出産の場合は産後とても忙しいためついお返しするのを忘れてしまう事もあるかもしれません。しかしそれでは相手の方に失礼ですし、不安にさせてしまいます。これからのお付き合いを考えても、お返しが極端に遅かったり、ましてや無かったりしたら常識のない人だと思われてしまいます。

お祝いを頂いてから出産内祝いを考えるのではなく、妊娠中にあらかじめカタログなどを取り寄せて置き金額に応じた内祝いを決めておくとバタバタせずに済みます。それでも手配するのに期間が空いてしまうようなら、まずは感謝の気持ちを電話などで伝えるのが良いでしょう。出産内祝いは、頂いたお祝いの半額が基本です。しかし目上の方など高額なお祝いを頂くこともあるでしょう。

そういった場合は3分の1程度でも失礼にはならないので大丈夫です。逆にもらったお祝いよりも高額、もしくわ高価な品物を贈る方が相手にとってみたら気が引けてしまうこともあるので注意しましょう。品物などは金額の判断がつきにくいですが、一番は感謝の気持ちを込めて内祝いを選ぶと良いでしょう。返し忘れがないようにお祝いを頂いた方の住所と名前は記録しておきましょう。

今はカタログギフトを出産内祝いにする人も多いですが、仲の良い友人などにはその人に喜ばれそうな品物を選ぶ方が喜んで貰えるのではないでしょうか。インターネットで様々な内祝いのサイトがあるので、送る人によって変えてみるのも選ぶ楽しさがありますね。出産祝いのことならこちら

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